【実施報告】立命館大学「まなび@R マイナス196℃で超伝導!びっくり不思議体験 ものを冷やす物質を使って低温の世界をのぞいてみよう!」
2024年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム
立命館大学
「まなび@R マイナス196℃で超伝導!びっくり不思議体験
ものを冷やす物質を使って低温の世界をのぞいてみよう!」
開催概要
開催日程: 2024年7月27日(土) 14:00 ~ 15:30
開催場所: 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス
参加者数: 中学生6名、保護者8名
当日は、かき氷機で氷を砕き、塩を混ぜて氷の温度を下げる実験から始まりました。続いて、液体窒素を使用して酸素や二酸化炭素の冷却実験を行い、特に酸素の変化に驚きの声が上がりました。また、超伝導体を冷やして磁石が宙に浮く様子を目の当たりにし、「本当に浮いた!」と大興奮。リニアモーターカーがこの原理を応用していることを学び、さらに興味を深めました。最後には、超伝導体を使った魚釣りゲームが行われ、実験を楽しみながら科学の不思議に触れました。全体を通じて、興味深い発見が多く、充実した学びの時間となりました。
講師・担当教員からのコメント
この教室では、低温の世界の不思議を体験してもらいました。担当教員の説明を聞くのは難しかったと思いますが、実際に観察・体験したことは楽しかったと思います。この教室で体験した不思議なコトを自分で説明できると、もっと楽しくなると思います。身の回りにも不思議がありますので、楽しい不思議をたくさん見つけて下さい。