シガリケとは?

シガリケとは?

理系的素養は自然科学や工学だけでなく、人文・社会科学など幅広い分野で、論理的思考と知識を活用し新しい価値を生み出し、社会や学術の発展に貢献する能力です。日本では理系人材の不足が問題となっており、特に滋賀県では製造業が主要産業であるにも関わらず、理系分野への進学や就職が少ない状況があります。
こうした状況を背景に環びわ湖大学・地域コンソーシアムでは「シガリケ」:滋賀県の理系人材育成ポータルサイトを開設し賀県の理系人材育成のすそ野の拡大を目指して産官学の連携による理系教育の充実と、理系人材育成の取り組みを推進します 

ロゴマークについて

「シガリケ」のロゴマークは、滋賀県の理系推進を「シガリケ」の4文字で端的に表現し、これに「細胞」をモチーフとしたカラフルな図形が集まって琵琶湖を形作る、こうしたデザインとしました。滋賀県では、すでに子どもたちにむけて、理系分野への興味関心を高める体験学習や、理系教育の活性化にむけた様々な取り組みが実践されています。県内のこうした個々の取り組みが自律的に進展し、既存のボーダーを越えて繋がり、広がっていく、そんなイメージを表現しています。

滋賀県の理系人材育成について

詳しくは、以下の「提言」および「応援宣言」をご参照ください。

滋賀県における理系人材育成に向けた提言(PDF)
(滋賀県6大学理系学部 学部長懇談会)

君が知りたいこと、やりたいこと 応援宣言(PDF)
(環びわ湖大学・地域コンソーシアム)