お知らせ

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【報告】立命の家2023が開催されました(8/23~24・立命館大学)

滋賀県をはじめ、環びわ湖大学・地域コンソーシアムでは、「君が知りたいこと、やりたいこと」を合言葉に、子ども達がワクワクする体験づくりを応援しています。

概要

 立命館大学は、2023年8月23日(水)と8月24日(木)の両日に小学生向けに「今年の夏の新発見」をテーマに、“科学のふしぎ発見”や“ものづくりの面白さ”を体験してもらうため、「立命の家2023」を立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)で開催し、2日間で約180名のお子さんが参加されました。
女の子もたくさん参加しており、両日とも午前の部と午後の部の両方で体験ができ、交流会企画として楽しいレクリエーションもありと、充実した1日になったことでしょう。

 立命の家の大きな特徴の一つは、学生が自ら企画し当日も学生が子ども達をサポートすることです。全部で13個の企画がり、それぞれ大学生が丁寧に指導されておりました。大学の教室等で大学生に直接教えてもらえる機会はとっても貴重だったのではないでしょうか。


当日の模様

 学生団体の「音響工学研究会」は、子ども達にとって身近な紙コップを使い、スピーカーづくりのプログラムを提供しました。音が鳴る仕組みを楽しく勉強できます。


 学生団体の「飛行機研究会 RAPT」は、簡単な飛行機づくりを通して飛行機が飛ぶ原理を学べるプログラムを提供しました。どうすればもっと遠くに飛ぶのか試行錯誤するのは楽しいですね。


 学生団体の「Ri-one」は、プログラミングでロボットを動かすプログラムを提供しました。実際に動かしてみるとたくさんの気づきがありますね。


 学生団体の「RiG++」は、ゲーム作りのプログラムを提供しました。自分でゲームを組み上げていくことでゲームがどのように作られているのかを学べます。


 学生団体の「ロボット技術研究会」は、マイコンを使った電気回路を自ら作り、プログミングで制御するプログラムを提供しました。身の回りの機械やデバイスがぐっと身近になりますね。


 学生団体の「立命館コンピュータークラブ」は、スクラッチを使ったプログラミングのプログラムを提供しました。プログラミングは自分で出来ることの可能性を広げてくれますね。


 学生団体の「ライフサイエンス研究会」は、科学の不思議を体験するプログラムを提供しました。シャボン玉の中に入るのは人気の企画です。


企画

◆なんでこうなるの?わくわくドキドキ 科学の不思議発見隊
◆惑星モビールを作ろう!
◆実践的なプログラミングを学ぼう
◆ロボットを動かそう
◆レッツエンジョイスポーツ
◆自分だけの栞を作ろう
◆紙コップスピーカーを作ろう!
◆簡単シューティングマスター 〜ゲームを楽にクリアしよう︕〜
◆レゴで遊ぼう︕
◆身近な物理学
◆スクラッチでプログラミングをやってみよう!
◆なぜ紙飛行機は飛ぶの?
◆手芸体験

本ページ掲載の動画および写真は、立命館大学放送局から提供を受けております。

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