イベント&リポート

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<実施報告>立命館大学「プログラミングでヘビ型ロボットを動かそう」 

2026年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム

立命館大学
「プログラミングでヘビ型ロボットを動かそう」 

開催概要

開催日程:  2026年8月23日(日) 13:00 ~ 15:00   
開催場所: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス
参加者数:  6名(小学生4名、中学生2名)

はじめに、ヘビ型ロボットがどのような構造になっているのか、そしてどのようにプログラミングして動かすのかを学びました。ヘビのようにくねくねと進む動きをプログラムするため、数値を少しずつ変えては実際にロボットを動かし、うまく進むように試行錯誤を繰り返しました。
最後には、曲がり角のあるコースを使ってレースを開催。まっすぐ進むだけではない難しいコースでしたが、参加者はそれぞれ工夫を凝らしたプログラムでゴールを目指しました。自分で組んだプログラムでロボットが動くたびに、うれしそうな声が上がっていました。

講師・担当教員からのコメント

今回の企画では、あらかじめ組み立てたヘビ型ロボットを使い、その動きを決めるC言語をベースとしたプログラミングを体験していただきました。ここでは、小中学生にはまだ馴染みのない三角関数を使って各関節の動きを決めていますが、数式を理解することそのものよりも、実際にロボットを動かしながら値を少しずつ変え、「どうすればもっと上手く動くのか」を何度も試行錯誤してもらうことを大切にしました。
短い時間の中で、思ったように進まなかったり、値を変えることで動きが大きく変わったりと、参加者の皆さんには少し難しい内容だったかもしれません。それでも、自分たちで調整したプログラムによってロボットの動きが変化していく様子を楽しみながら、最後のレースではそれぞれが工夫したヘビ型ロボットを走らせ、会場も大いに盛り上がりました。
学校で数学(算数)やプログラミングを学ぶ場面では、正しい答えを求めるものという印象が強いかもしれません。しかし、ロボットづくりでは、実際のハードウェアの動きを観察し、予想し、試し、うまくいかなければまた変えてみるという試行錯誤も非常に重要です。今回の体験を通じて、難しい数式を完全に理解すること以上に、「値を変えたらどうなるだろう」「もっと速く動かすにはどうすればよいだろう」と考える面白さを少しでも感じてもらえていれば嬉しく思います。この経験が、参加者の皆さんの科学やものづくりへの好奇心につながることを期待しています。