イベント&リポート

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<実施報告>立命館大学「~カラダの設計図~DNAを取り出そう!目で見えるサイエンス」

2026年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム

立命館大学
「~カラダの設計図~DNAを取り出そう!目で見えるサイエンス」

開催概要

開催日程: 2026年7月25日(土) 15:00 ~ 16:30    
開催場所: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス
参加者数: 23名(小学生17名、中学生2名、保護者4名)

 今回の企画では、小学4年生から中学生までの25名を対象に、自分の口の中から採取した細胞を使ってDNAを抽出し、さらに口腔内の上皮細胞を顕微鏡で観察する実験を行いました。DNAや細胞、遺伝といった内容には、参加者が学校ではまだ詳しく学んでいない難しいテーマも含まれていましたが、自分自身の細胞を実際に採取し、遠心分離や試薬を用いた操作を行うことで、目には見えない身体の仕組みを身近に感じてもらうことができました。特に、顕微鏡を通して口腔上皮細胞を観察した際には驚きの声が聞かれ、白い糸状のDNAが目に見える形で現れた際には喜びの声が聞かれるなど、参加者が興味深そうに観察する様子が印象的でした。実験操作には慎重さが求められ、年齢によって理解度や作業の進み方には違いがありましたが、最後まで熱心に取り組んでいました。

講師・担当教員からのコメント

 今回の体験を通じて、私たちの身体が多くの細胞からできており、その一つ一つに身体の設計図であるDNAが含まれていることを、少しでも実感してもらえたのではないかと思います。実験内容をすべて理解すること以上に、「なぜ親子は似るのだろう」「自分の身体の中はどうなっているのだろう」といった疑問や好奇心を持つことが、科学への第一歩になります。今回感じた驚きやワクワクが、参加者の皆さんがこれから科学や自分の身体について学ぶきっかけとなることを期待しています。