<実施報告>立命館大学「漢字から学ぶ、漢方薬と生薬」
2026年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム
立命館大学「漢字から学ぶ、漢方薬と生薬」
開催概要
開催日程: 2026年7月12日(日) 13:00 ~ 15:00
開催場所: 立命館大学びわこ・くさつキャンパス
参加者数: 小学生20名
「漢字から学ぶ、漢方薬と生薬」では、甘草や桂皮などの生薬について、漢字や名前の由来を写真とともに学びました。その後、葛根湯を構成する7種類の生薬を見分ける体験を行い、匂いを確かめながら熱心に分類に挑戦しました。さらに、普段は薬学部関係者しか入ることのできない薬草園を見学し、薄荷やドクダミ、トウキなどを採集しました。大黄・紫根・甘草を使った実験や、サイカチを使って泡を作る実演では、参加者や保護者の皆さまから驚きの声が上がりました。最後には希望者を対象に標本室の見学も行いましたが、多くの方が参加し、先生への質問が次々と飛び交うなど、生薬への関心の高さがうかがえる講座となりました。
講師・担当教員からのコメント
今回の企画では、小学校3年生までに習う漢字を基礎にして、漢字(生薬)カードを使って漢方薬と生薬を説明しました。また、葛根湯の構成生薬の鑑別、薬草園での見学・採集、生薬を使った簡単な実験等を親子で体験してもらいました。小学生を対象に生薬の企画をするのは初めての経験でしたが、大勢の方に親子で参加して頂いて、私にとっても貴重な体験でした。今回の漢方薬や生薬に関する企画を通じて、薬用植物の多様性と不思議にも気がついていただけたでしょうか?今回の体験が何らかの刺激になることを期待しています。
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