イベント&リポート

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【実施報告】立命館大学「古代の錬金術を体験!金属を溶かして型どる鋳造技術でアクセサリー作り」

2025年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム

立命館大学
「古代の錬金術を体験!金属を溶かして型どる鋳造技術でアクセサリー作り」

開催概要

開催日程: 2026年1月31日(土) 10:00 ~ 11:30    
開催場所: 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス グラスルーツイノベーションセンター GIC Fab
参加者数: 小学生15名、保護者(見学)17名

 まず合金の仕組みや、身近にある合金にはどのようなものがあるのかについて学びました。
その後、スズに鉛を加えることで低融点化(共晶反応)する実験しました。
実際にスズや鉛の融点より低い温度で溶けていく様子を間近で見て、「おもしろい」「不思議だ」といった声が上がりました。
続いてスズとアンチモンを混ぜた「ピューター」を使って、アクセサリー作りを行いました。
溶かした金属を希望する型に流し込み、冷却して固まるまでの間には、大学構内にある製鉄炉の遺跡を見学しました。
古代から現代と似た技術が行われていたことを学び、改めてものづくりの歴史に触れる機会となったのではないでしょうか。
最後に、固まった金属をヤスリで削り、磨き、世界に一つだけのアクセサリーを完成させました。

講師・担当教員からのコメント

 本企画では、合金という無機化学の分野にフォーカスし、講座を作成しました。実験は鋳込みでも温度が重要になるため、見た目も分かりやすい共晶反応を採用しました。合金は生活の中に沢山あるので、身近な金属材料に興味をもってくれると嬉しく思います。