【実施報告】滋賀県立大学「イベント出展による理工系人材のすそ野拡大&高専PR活動②」
2025年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム
滋賀県立大学「イベント出展による理工系人材のすそ野拡大&高専PR活動」
開催概要
開催日程: 2025年7月5日(土)10:00 ~ 16:00
開催場所: ビバシティ彦根( 1階センタープラザ)
参加者数: 来場者数(保護者除く): のべ437名、うちペン立てづくり体験者: 120名
7月5日(土)、「サイエンスフェスタ」に出展し、工作体験を通して県立高専の紹介をしてきました。
「サイエンスフェスタ」は、滋賀県立大学が主催する理系の楽しさを知ってもらうためのイベントで、今回は、万華鏡づくり、3Dプリンターを使ったものづくり、プログラミングでロボットを動かしたりと、子どもも大人も楽しく科学体験や工作体験を実施しました。
週末のビバシティ彦根ともあって、開催場所のセンタープラザ内は親子連れで大賑わいでした。
わたしたち県立高専ブースでは、オリジナルペン立ての工作体験を行いました。
子どもたちが作った作品の出来ばえは、本人はもちろん、そのクオリティの高さに大人たちもびっくりです。
また、来場されている保護者の方には、高専という学校制度や県立高専についてご存じない方も多くいらっしゃいましたので、絶好の機会と捉え説明したところ、「高専は日本に大切な高等教育機関だとわかった」「滋賀県にできることを心待ちにしている」という声を聞くことができ、うれしく思いました。
理科・科学を楽しいものと感じ、理系の進路を、ひいては県立高専を選んでもらうため、PRを一層進めていこうと決意を新たにしました。
そこで、来月8/23(土)は「高専フェア2025夏inビバシティ彦根」を同会場にて開催します。
より多くの方々に科学・ものづくりの楽しさを感じ、そして高専のことを身近に感じてもらえるような場になればと思います。みなさまのご参加をお待ちしています。