滋賀県大津市のびわこ文化公園都市に位置する瀬田キャンパスは、1989 年に創立 350 周年記念の一環として開設され、現在は、先端理工学部、農学部の2 つの学部と大学院で構成しています。
自然科学系学部を擁するキャンパスであることから、実験・研究施設としても利用する実験棟、HRC 棟、温室などを置くほか、学生の学修支援の場であるラーニングコモンズの中でも、3D プリンターやレーザー加工機などの工作機械、調理活動やマルシェの開催を取り扱う STEAM コモンズという特徴的なコモンズを、他キャンパスにあるコモンズに加えて置いています。
また、広大な土地を活かした野球場、グラウンド、SETA DOME、テニスコートなどのスポーツ施設を備えるほか、キャンパス隣には約 38ha からなる龍谷の森を保有し、動植物の生態の観察・調査など、教育・研究に積極的に活用しています。
瀬田キャンパスは、自然科学を中心に、地域の特性を活かした価値創造や社会変革を牽引する拠点を形成していきます。