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琵琶湖を取り巻く13の大学と5つの市・県が相互に連携し、滋賀にある大学として存在感のある個性輝く大学づくりを目指すとともに、地域社会の発展に貢献します。

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インターユニバーシティ(IU)キャンパス事業部会

 人口減少・少子高齢化社会の到来に伴って、今後の大学と地域の連携をWin-Winで推進するため、平成26年度に策定された「環びわ湖大学・地域コンソーシアム改革案」では、多様な社会人と学生が集う地域キャンパスを自治体と県内大学が共同して設置することが提案されました。インターユニバーシティ・キャンパス推進部会において、地域の課題を地域と大学が共有し、課題解決プロジェクトを形成する仕組みをつくることを目的として、関係者の理解の促進をはかり、改革の具体化を推進します。

目的

地域社会および地域企業が地域の問題を主体的に解決する「地域主体の原則」を基本として、ソーシャルデザインの手法を導入し、地域の問題解決力を育成・強化するしくみの実現を図ります。この問題解決の過程に大学の枠を超えた多様な学生等が参画し、社会人とチームを組んで広い視野から問題解決を考えることが社会人と学生双方の成長につながることから、コンソーシアムとして具体化を推進します。

「地域未来キャンパス×ソーシャルデザイン」の具体化

 自治体、地域社会(市民、まちづくり協議会、NPO等)、地域事業者、県内各大学等をつなぐ「対話の場」(プラットフォーム)を地域に設け、実際の地域課題の解決を軸として、市民、事業者、自治体職員、大学の枠を超えた学生等などの多様な参加者によるワークショップ等を行い、広い視野から革新的なアイデアを創出し、課題解決プロジェクトを提案、実践につなげることをめざす「地域みらいキャンパス×ソーシャルデザイン」の具体化をめざします。

「おうみ学生未来塾」の推進

 滋賀県内には多数の大学が立地していますが、ほとんどの専門領域をカバーする総合大学が存在しません。それゆえ、ユニバーシティとしてのメリット、すなわち多様な専門分野の学生が交流することを通じて自らの専門を位置づけることは、所属大学という枠組みの中だけでは不十分となる。また、大学が分散して県内に立地していることも交流を妨げています。
 これを解消するため、「おうみ学生未来塾」は、ひとつの大学としては学際的ではなくても、複数の大学が参加することによって、学際的交流ができる場を提供します。
   学際的交流のためには、学問分野に縛られない課題を共有することが出発点となります。そのような総合的な課題は地域に限りなく存在しているので、地域の課題をとりあげ、それをどのような問題として同定するか議論し、それを解決するアイデアを出し合い、アイデアを実現するための方法を広い視野で考える機会を提供します。これを通じて、学生は専門の社会における見取り図をそれぞれが描き、地域では学生と共に地域課題を考えることによって、課題解決の方向性を得ることができる。
① 平成28年度は、開講一年目にあたることから、様々な問題点、課題等を検討し、改善を図る。
② PBL教育に関する教員、スタッフ、関係者の研修を実施する
③ おうみ学生未来塾の実施状況、成果等を積極的に広報し、学生等への認知を図る。

大学を活用した地域課題解決のための実証研究(受託)の実施

滋賀県からの受託を受け、
① 地域(自治体等)が大学との連携により課題解決を期待している地域課題  (ニーズ)を調査により明らかにする。
② 県内大学の持つ地域課題解決に貢献する能力や意向(シーズ)を調査によって明らかにする。
③ 「組織的な」地域課題の解決を軸とした「大学・自治体協働モデル」をモデル市町で試行し、問題点等を洗い出す。
④ 県、市町・大学代表者会議を開催し、自治体と大学の連携の先進事例等を紹介するとともに、協働モデルの成果や今後の展望などを議論する。